☆☆☆ 野田淳子 プロフィール ☆☆☆

 

  長崎県佐世保市出身。6月11日(入梅)生まれ。

フォークシンガー、ジョーンバエズに魅せられギターの弾き語りをはじめる。(株)電通で働きながらアマチュアとして活動中、上條恒彦に認められ、1970年プロデビュー。創造集団”麦笛の会”をへて、現在、フリーで活動。

宝塚オーケストラ「七つの川に」初演の際、ソリストをつとめる。また、シングル盤として発表した中国残留孤児の原詩による「はぐれつばめ」(作・すずききよし)が大きな反響を呼ぶ。

 

  生きとし生けるあらゆるものの命への想いを、その透明感ある声に託して歌いつづけ、「心うた唄う人」「天使の声」「人間の魂をゆさぶり励ますような歌」「郷愁ということばがぴったり」などと評され、幅広い層の支持を受ける。

ソングライターとしては、映画「ふるさとの動物園」、「白い馬(モンゴル民話「スーホの白い馬」より)」のBGM、主題歌制作・演奏を担当。

また、金子みすゞの詩に曲をつけた作品は高い評価を受けている。

 

  1990年、91年、93年、94年、96年、98年、2000年にリサイタル開催。

2005年には35周年記念リサイタル「心歌」を東京(11/4)、京都(11/24)、大阪(12/20)で開催。

2001年より、寿岳章子氏に贈られた「心歌うたう人に捧げる」という詩から、"心歌"コンサートを開始。2001年に東京、2002年に大阪、2003年に東京、石川で開催。

自治体行事、学園での演奏多数。

91年ボストン、95年NGO北京女性会議、2000年ニューヨーク女性会議で演奏。

これまでのステージ数は3000回を超える。

2007年 上條恒彦とのジョイントコンサートを、千葉、東京、京都で開催。2008年9月大阪、京都で再演。
その後、2010年、2013年、2014年と続き、現在まで10回公演。

2010年 40周年リサイタルを東京、大阪、京都で開催。

故岡部伊都子氏の言葉からの「刻々の誕生」コンサートを2012年5月京都で初演。2013年東京、2014年京都で開催。
さらに2016年、6月に東京で、11月に京都で開催。

 

  代表作/スーホーの白い馬、この夜をこえて、千羽づる、わたしと小鳥とすずと、星とたんぽぽ、歩きつづけて、よみがえれ大和川アルバム/CD8枚リリース。

2007年9月、「1980〜1999ベストアルバムCD」リリース。
2005年、「私の金子みすゞ」リリース。
2007年11月、「上條恒彦・野田淳子ジョイントコンサートライブCD」リリース。

 

 

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