コンサートの感想
2001年11月 太秦中学校PTA(京都市)の感想文集から
・みんなちがってみんないいのだとわかっているはずなのに、いつの間にかよそのお子さんと比べようとしている自分に気がついて反省する毎日です。元気で学校に行って家に帰ってきてくれるだけで充分なのに。
・生の声はとても感動的でした。自分一人になって、心の中と話し合う時間がとても大切だと思いました。
・日本語の美しさ、響きが歌として、いっぱい心にまっすぐ入ってきます。人間の基本的なとてもシンプルなことを伝えるのはとても難しいことです。息の長い活動は素晴らしいと思います。「さくら」「千羽づる」のようにメッセージ性が強く、しかも美しいからちっとも損なわれない歌はすてきです。
・毎日の介護を今日は忘れるためにと思って来ました。時間を止めていただきました。心が安らかになれる夜をありがとう。
・思わず美声に聞きほれてしまいました 『さくら』には涙してしまいました。我が子供のことを思い、又、歌の中のお子さんのことを思い、大変感動しました。これからの活躍を期待しております。
2001年11月
引田中学校(香川県)の感想文集から
・初め、どんなことをするのかとドキドキしていたけど、野田さんの歌声が体育館の中に美しくひびいて、夢中でききました。野田さんはすごいと思った。私達がいっぱい悩んでいる事やたまっているストレスを野田さんの数々の歌でその邪悪なことが清き美しいことになったような気がしました。野田さんはいろんな話をしてくれた。うれしいことや悲しいことetc…たくさん大切な事を学んだ。“みんなちがってみんないい”という意味がわかった気がします。時間がとても速くすぎたので、少ししかきけなかったけど、少ししっている歌もあった。この日を一生忘れずに、苦しいときに野田さんの事を思い出してがんばって“生きる”という大切さをいつまでももちつづけたいと思います。 (2年)
・今まで親なんかいなくてもいいと思っていた私は、野田さんの歌とトークを聞いて親の有り難さというものがとてもよくわかりました。自分もいずれは子供を産み親という立場になる中で、今私が嫌だと思うことはしないであげよう、そして私の中にある愛情すべてを注いで育ててあげたいと思いました。 (3年)
・野田さんの曲を聴いて心がすみきりました。詩がとてもよくてその詩を曲がなおよくひきたてていたのですごかった。元気が出たというかこれからの自信につながったと思います。私は将来「保母」さんになりたいと思っています。ぎゃく待を受けた子供達と親の作文も書きました。ぎゃく待を取り上げた曲は心の中に残りました。飛行機のやつで2人の男の子とお母さんの話はとてもつらくなりました。私とすずと小鳥とだったっけ?その曲がとても気に入りました。詩は何回か読んだけど歌を聴いてみてみんなちがう個性でちがう人間だからこそいいのであって、もし人がみんな同じだったらつまんないだろうなあと思いました。だから個性を大切に生きたいです。コンサートの後のそうじがいつもよりきれいにできた気がします。 (2年)
・野田淳子さんは、すごく明るく楽しい人で、歌声もすごくきれいだと思います。それに、そのおかげで、ぼくも歌がきがるに歌えたし、こんないい人をよんでくれてよかったと思う。このおかげでぼくの心の中の悪い心がすべて歌声のおかげですんだ心へと変わったような気がする。 (1年)
・生きていることは、すばらしいということを強ちょうしていて、これから、生きていくのに自信をもてたような気がする。今はぎゃくたいなどの話をよくきくというような話から、自分の子供の話まで、きかせてくれました。歌もすばらしかったです。特に手わでした歌が心に残っています。「あなたに出会えたこと、あなたを愛したこと?!」生まれたときの詩みたいで、すごくいいなあと思いました。もっとたくさんの人がきいて、事件とか少なくなったらいいなあと思いました。こんなにすばらしい曲、みんなにきいてもらいたい! (2年) |